主催「MOA美術館 児童作品展」広島市安芸区 実行委員会 協力/23Design

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第10回MOA美術館安芸区児童作品展が多くの皆様や企業のご協力により開催できますことを、心より感謝申し上げます。
MOA美術館児童作品展では「学習指導要領」に基づき、子どもたちが自然、環境、社会、他者との関わりを通して興味や関心をもったことを、感性を働かせながら、絵画や書写によって表現することで情操を養い、豊かな心を育てることを目的に開催しております。
安芸区児童作品展におきましては今年10回目という、節目の年を迎えることができました。
今では、安芸区の全小学校10校の参加と2038点もの多数の出展をいただく大きな作品展へと成長いたしましたこと、大変嬉しく思います。
誠にありがとうございます。 出展にあたり、ご協力いただきました各校長先生をはじめ、関係の先生方、ボランティア協力をいただきました方々に対し、厚くお礼申し上げます。

MOA美術館 広島市安芸区児童作品展
実行委員会委員長 高畠 祐三子


第10回MOA美術館広島市安芸区児童作品展が開催されますことを心からお喜び申し上げます。 MOA美術館では、「美」を楽しむことを通じて心身の健康を図るとともに、心が通い合う美しいまち、地域づくりの一環として家庭、地域、学校と連携して長年、全国で児童作品展を開催されており、安芸区でも今回で節目の10回目を迎えられました。
永年にわたり、子どもたちの創造活動を奨励し、生命を尊ぶ豊かな心を育てることに大きく貢献してこられ、心から敬意を表します。
今回の児童作品展には、安芸区の子どもたちから2,038点もの多数の応募がありました。いずれも子どもたちが自ら学び、考え、創造した作品で、見る人の心に強く訴えかけてくるものがあります。
安芸区の子どもたちが、家族や地域の皆様など周りの大人にあたたかく見守られて、明るく伸び伸びと成長していることの表れだと思います。 安芸区では、これからも皆様とともに、子どもたちが生き生きと過ごすことができるよう、安全で安心な明るいまちづくりに取り組んでいきたいと考えています。
最後になりましたが、本作品展の開催にあたり、尽力されました関係者の方々に敬意を表しますとともに、次世代を担う子どもたちに夢と希望を与える作品展を今後も長く続けていただくことをお願い申し上げまして、お祝いの言葉といたします。


平成28年10月16日
安芸区長 大東和 政仁