主催「MOA美術館 児童作品展」広島市安芸区 実行委員会 協力/23Design

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MOA美術館 MOA MUSEUM OF ART

概要
日本・東洋の古美術が中心の美術館であり、財団法人エム・オー・エー美術・文化財団が運営している。
熱海瑞雲郷
美術館は箱根神仙郷と同時期に造園を始めた熱海瑞雲郷の敷地内に建設されており、敷地内にはその他、約360本の紅白梅を始め、桜、ツツジ(約40種類3,600本)、アジサイ、萩などが植えられ、季節の花を楽しむことが出来るようになっている。
開館の経緯
岡田は1952年(昭和27年)、箱根美術館を開設した。同美術館は現在も、日本陶磁器専門の美術館として箱根強羅にある。
岡田の没後の1957年(昭和32年)に、姉妹館として熱海美術館が開館した。この熱海美術館は収蔵品の質・量に比して展示施設が貧弱であったため、新美術館の開館が望まれていた。岡田の生誕100周年にあたる1982年(昭和57年)を機に、現在のMOA美術館が開館した。「MOA」とはMokichi Okada Associationの頭文字である。

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